プログラミングガイド
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はじめてのCodey Rocky:MBlockでPythonプログラミングガイド
1. MBlockをインストールしよう
インストール手順
- MBlock公式サイト(https://www.mblock.cc)にアクセス。
- **「ダウンロード」**をクリックし、使用するOS(Windows、Mac)に対応するMBlockをダウンロード。
- ダウンロードが完了したら、インストーラーを起動してインストールを進めます。
2. MBlockを起動してCodey Rockyを接続する
MBlockを起動する
- インストールが完了したら、MBlockを起動します。
- **言語を「日本語」**に変更する場合は、画面右上の「⚙ 設定」から「言語」を選択します。
Codey Rockyをパソコンに接続する
- USBケーブルを使ってCodey Rockyをパソコンに接続します。
- **MBlock上で「デバイスを追加」をクリックし、「Codey Rocky」**を選択します。
- 画面右上に**「接続成功」**と表示されれば準備完了です。
3. Pythonモードに切り替えよう
Pythonモードの設定
- **MBlockの画面左上にある「Pythonモード」**をクリックします。
これでPythonコードを直接入力できる画面に切り替わります。 - Pythonコード入力エリアが表示されます。ここでプログラムを作成します。
4. はじめてのPythonコードを入力しよう
ここでは、Codeyの画面に「Hello」を表示するプログラムを作成します。
サンプルコード
import codey, rocky, time, event
codey.display.show("Hello")
コード説明
codey.display.show("Hello")
:Codeyの画面に「Hello」と表示します。
ヒント:基本的な構文はわかりやすい英単語が多いので、初めてでも簡単に理解できます。
- 右上のコピーマークでプログラミングをコピぺする。
- プログラムをアップロードして実行する。
- 空いているところに、プログラミングを自分で入力してみる
- 次のプログラミングをコピペする
5. プログラムをアップロードしよう
アップロード手順
- コードを入力したら、画面右下の「アップロード」ボタンをクリックします。
- 数秒待つとCodey Rockyにプログラムが転送され、実行されます。
- Codey Rockyがプログラムに従って動作するか確認しましょう。
例:画面に「Hello」が表示されていれば成功です!
6. 次のコード作成に進むには
プログラムを初期化して新しいコードを作成
Rockyで動くプログラミング以外は、新しいプログラミングをしてアップロードする
前のプログラミングは上書きになります。
次のステップで試すおすすめプログラム
- カウントアップ表示
import codey, rocky, time, event
count = 1
while True:
codey.display.show(count)
time.sleep(1)
count += 1
- ライトショー(LEDライトを順番に点灯)
import codey, time
codey.led.show(255, 0, 0) # 赤
time.sleep(1)
codey.led.show(0, 255, 0) # 緑
time.sleep(1)
codey.led.show(0, 0, 255) # 青
7. よくあるトラブルと対処法
1. Codey Rockyが接続できない場合
- USBケーブルを確認:正しく接続されているか確認しましょう。
- 再起動:MBlockとCodey Rockyの両方を再起動してみましょう。
2. プログラムが動かない場合
- 文法ミスをチェック:Pythonは大文字・小文字を区別するので注意しましょう。
- アップロードを再試行:アップロードが正しく完了しているか確認します。
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